家族旅行TIPS!赤ちゃん編赤ちゃんを連れて初めての旅行はいつから行けるの?交通手段は何を使えば良いの?

tips 赤ちゃん編

赤ちゃんを連れて初めての旅行はいつから行けるの?交通手段は何を使えば良いの?

そんな赤ちゃんを連れて旅行をする時の注意点などを紹介します!!

赤ちゃんの初めてのお出かけは、生後1ヶ月のときに受ける1ヶ月健診やお宮参りだと思います。その後は徐々にお散歩などをして外の空気に慣れさせていき、旅行へ行くのは、首が完全に座る頃(4ヶ月以降)がベストです。

首がすわると抱っこや移動がかなり楽になりますよね。また授乳の感覚も安定して行動の計画がしやすくなります。しかしこの頃の赤ちゃんは、お母さんのお腹の中でもらった免疫もなくなっていき、赤ちゃん自身の免疫も弱い時期なので、インフルエンザの流行期などの冬場は避けたほうが良いでしょう。そして行き先ですが、まず最初は近場にし、遠出は腰が座った頃(6ヶ月以降)に行くのが良いと思います。大人だけで行く旅行とは違い、赤ちゃんが楽しく安全に過ごせるような行き先を選んであげるのが良いですね。

移動手段は車、電車・新幹線、バス、飛行機などありますが、赤ちゃんを連れて移動しやすいのは車だと思います。長時間の移動は赤ちゃんに負担がかかるので、休憩を取りその時は抱っこをしたりして、ずっと同じ体勢にならないようにしてあげましょう。車の窓からの太陽の日差を直接うけないように、特に夏場の日差しは日焼けなども心配ですので、カーテンや窓ガラスに貼れる日よけをつけてあげたいですね。赤ちゃんはエアコンをつけていても、チャイルドシートにピタッとくっついている背中は汗でびっしょりになるときもあります。そんな時は休憩時に着替えさせてあげましょう。また走行中に赤ちゃんが飽きないよう、おもちゃやDVDなどを用意しとくのも良いです。

近場への旅行なら電車も便利ですよね。電車で移動する時は車とは違い周りへの配慮が欠かせません。ビジネスの方が多い朝や夕方は、仕事をしている人、眠っている人などがいて静かな場合が多いです。赤ちゃん連れだとパパもママも気疲れしてしまうかもしれません。比較的空いている日中の時間帯に移動するのが良いでしょう。電車での移動でベビーカーが必要な時は、ベビーカーは折り畳んで乗車しましょう。どの電車に乗るのか事前に調べておいておむつ替えシート等の設備があるか確認しておくと、いざという時焦らず行動できます。

座席でのおむつ替えは絶対にしないようにしましょう。お食事中の方などいた場合、ニオイで不快な思いをさせるかもしれません。そして使用済おむつは専用のゴミ箱が無い場合、必ず持って帰りましょう。授乳の際は人の目に注意し、授乳できる場所がない場合、通路側ではなく窓側で授乳ケープを使って授乳すると安全です。

バスで旅行する際も周りへの配慮が欠かせません。赤ちゃんが泣いたらどうしよう。静かにしてくれなかったら…など落ち着かないかないですよね。最近では赤ちゃん連れで行けるバスツアーなどもあるそうです。赤ちゃん連れの仲間がいるバスツアーならとっても楽しい旅行になりそうですね。

飛行機を利用する場合、国内線は生後8日以上から搭乗可能です。赤ちゃん用の座席を確保する場合は費用がかかりますが、膝の上で抱っこすれば赤ちゃんは無料です。また座席利用する場合チャイルドシートが必要です。規定にあったものを持参しましょう。レンタルできる航空会社もあります。席の位置は事前に指定して予約ができるので、どの席が過ごしやすいか考えて予約しておくと良いです。乗り降りしやすいのは前方の席。赤ちゃんがぐすったときやオムツ替えで席を立ちやすいのは、通路側の席です。授乳は座席でするようになるので、トイレ付近だと人通りが多く気になります。トイレ付近は避けると良いでしょう。また、授乳の際は授乳ケープ等あると便利です。航空会社によって様々ですが、助かる機内サービスが色々あります。ミルクの調乳、おもちゃの配布、赤ちゃん用の機内食ベビーミールなどあります。サービスを利用して赤ちゃんもパパもママも楽しい空の旅が出来ると良いですね。

赤ちゃんとの旅行はやはりタイミングだと思います。無理のないスケジュールを組んで、行き先等の下調べをちゃんとしておけば、旅行自体問題なく行けます。しかし、赤ちゃんの体調は日によって変わります。少しでも体調が悪いようであれば延期をしたりしてあげましょう。家族みんなで楽しい思い出に残る旅行ができますように。

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