家族旅行TIPS!小学生編 小学生と一緒に行く旅行の注意点を紹介していきます。その1

tips 小学生編

子ども連れも旅行と言っても赤ちゃん・幼児とは違って心配事は減って、注意するべき点も全く変わってくるのが小学生です!

今回は小学生と一緒に行く旅行の注意点を紹介していきます。

〇目的

まず一番大事になってくるのが、旅の目的です!!小学生になると年齢や性別でひとまとめに出来ないほど、その子その子で好きなもの、やりたい事が違ってきます。ひとりで出来る事も増えてくるので、旅行先で楽しめるアクティビティにチャレンジするなど選択肢はかなり広がります。

兄弟などがいる場合はもちろん、家族みんなで楽しめる旅行になる様なプラン作りが大切になってきます。

〇旅行時期

小学生になると学校が最優先になるので、旅行はなかなか難しくなります。週末や連休、またはGWや夏休み、冬休みなどの長期休暇を利用することになるので、どこへ行くにも混雑必須になりますよね。そこで利用したいのが、平日でも学校が休みになる日!運動会などの「振替休日」です。小学校は年間の予定が決まっているので春に計画表がもらえますよね。どこかで旅行に行けないかな~と候補日を決めておくのもアリですね!

夏休みの旅行なら、自由研究など宿題に役立つ体験に参加するのも一石二鳥ですね!

〇料金面

今までと一番違うのは、小学生になると乗り物でも、ホテルや旅館でも、料金が発生することになります。大きくなってくると添い寝もつらいのでお布団がついたりは必然なんですが、予算を抑えたいときには下調べが重要です!!

事・布団付きで「小学生まで無料」という宿や、休前日やピーク時の料金などの設定がされていない「365日同一料金」の宿など、納得のいく宿をじっくり探してみるのがオススメです。

その他にも、 割引率の高い早期予約特典も見逃せません。ピークシーズンに旅行せざるを得ない場合も重要なのは「早めの予約」です! 同じ行程で同じ宿を利用するツアーでも、早期予約の特典(割引など)付きで予約するとお得に泊まれたりするので要チェックです!

〇意外なポイント

小学生は、意外と気にしていなかったことが問題になったりします。

まず、食事の選択についてです。バイキングの場合は問題ありませんが、部屋食やレストランなどメニューが決まっている場合は注意が必要です。小学生は、「幼児食」と「大人と同じ食事」を選べる場合があります。量はもちろん、内容もまったく違う場合が多いので慎重に選びましょう。大人と同じものでも、子供が食べにくいメニューばかり…なんて場合も。心配なときは事前に内容を確認しておくと安心です。

もう1つは、温泉です。大浴場などの温泉施設がある場合、男の子は男湯・女の子は女湯となる年齢はだいたい7~10歳となっています。各都道府県が定めている公衆浴場条例によって違いますが、小学生になる頃には1人で入浴できるような練習をしておくと安心ですね。